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TOP : 桜の植樹を行いました。(勝毎掲載記事)
投稿者 : 三光産業 投稿日時: 2012-07-24 (2564 ヒット)

5月20日に十勝にて行った使用済タイヤの無料引き取りは大好評に終わり、本数は予想を上回る13000本を超えました。皆様の環境意識の高さを感じることができる結果となりました。ご協力、ご参加いただき誠にありがとうございました。

※以下、十勝毎日新聞7月21日掲載分より抜粋

三光産業グループ 環境と観光を考えるプロジェクトに取り組む

中古タイヤのリサイクルを推進する三光産業グループ(三光産業・ウイングコーポレーション・高橋商事)は5月20日に1日限りの「使用済みタイヤの無料受け入れイベント」を行った。三光産業グループでは限りある資源を有効に活用し住み良い街づくりに貢献したいと「環境と観光を考えるプロジェクト」を立ち上げている。今回の取り組みでは「桜の名所を作りたい」という思いから桜の苗木を500本用意し使用済みタイヤの持ち込み本数に応じて十勝管内各市町村に桜の苗木を寄贈した。

桜の苗木を植樹

イベント終了後タイヤの受け入れ本数に応じて用意した桜の苗木の植樹が管内で行われた。豊頃町では5月31日に茂岩保育所で帯広市では6月25日に帯広の森サラダ館東にてセレモニーを開催。帯広のセレモニーでは高橋繁樹代表取締役はあいさつで回収タイヤのリサイク
ルを進める自社事業と環境保全へ向けて緑を増やす事業を推進するため多くの人々に親しまれている桜の植樹を企画した経緯を説明した。桜の苗木の寄贈を受ける帯広市の本迫哲副市長が感謝状を贈呈し、「循環型社会に社業を通じて貢献していることに敬意を表
し、緑のまちづくりを推進している市にとっても、一企業として
植樹に取り組んでいただいていることはありがたい」と語った。
帯広市には合計156本の桜の苗木が寄贈され市内の様々な場所の緑化に利用される予定。高橋代表取締役は「今後も十勝の皆さんの目に触れる場所に桜を植え花と緑あふれる街づくりに取り組んでい
きたい」と力を込めた。

回収タイヤは適正に処理してリサイクルへ

苫小牧市でも毎年2回使用済みタイヤの受け入れイベントを行っていますが今回は予想を上回る約1万3000本ものタイヤが集まりました。スタッフが一丸となって処理にあたり、ホイール付きや選別の必要なタイヤ以外は3日間ほどで処理を終えました。
使用済みタイヤは選別して海外でリユース(再使用)でき、分割・粉砕するなど適正な処理を行うことで製鋼原料やゴムチップマット、舗装混人材に使えます。またチップ化して製紙工場のボイラー燃料等にするなど、さまざまな製品化や燃料へのリサイクルが可能です。業界の競争が激しくなる中、当社の場合は、30カ国以上への輸出ノウハウを持ち他社とは違う事業展開を実践しているのが強みとなっています。北海道で回収できる使用済みタイヤ約50万本のうち、三光産業グループでは約30万本の処理を行っています。現在、宮城県に自社の中間処理工場を建設中で、12月には稼働予定です。また来年には関東での稼働も計画しています。
今回実施した使用済みタイヤ受け入れイベントを通じて使用済みタイヤの処理や輸出など循環型社会を目指す自社事業をより皆様に知っていただけたのではと思います。
今後も三光産業グループ全体でタイヤのリサイクル事業を推進していきたいと考えています。


http://www.tyres.co.jp/uploads/photos/215.pdf

私たちは他に先駆け、いち早くタイヤのリサイクルに着手し、循環型産業の道を歩み始めました。美しい自然や豊かな実りを次世代へ引き継ぐためにも。限りある地球の資源を大切にしたいと願い、未来を見据え、三光産業グループは歩み続けます。


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