
埼玉県寄居町の工業団地へ進出
投稿日時 2013-03-04 | カテゴリ: TOP
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【埼玉県寄居町の工業団地へ進出】(日本経済新聞より一部抜粋)
タイヤのリサイクルを手掛ける三光産業(当社)は埼玉県が造成している寄居町の工業団地「彩の国 資源循環工場」に進出する。 タイヤを破砕してゴムチップ(サーマル利用・マテリアル利用)に加工する工場や、再使用するタイヤの保管倉庫などを建設する。 2014年10月の稼働を目指す。 資源循環工場は埼玉県が産業廃棄物最終処分場と一体的に整備している工業団地。 三光産業が進出するのは、団地の南東部の面積約12,760㎡の区画。建物の面積は約3,500㎡でタイヤを屋内に保管して火災や害虫の発生を抑え、粉塵の飛散などを防止できるなど環境に配慮した工場にするという点が評価されている。 当社は北海道を中心に、関東や東北地方など国内9カ所に営業所を設置し、タイヤのリサイクル業を展開している。 リサイクルされたゴムチップはサーマル(ボイラー燃料など)やマテリアル(ゴムマット原料や舗装材など)として製造販売している。 これまで関東地方で収集したタイヤは他社の宮城や新潟の中間処理工場で処理していたが、埼玉県内に自社工場を設けることで輸送コストを減らし、関東地方での営業を強化する。
関連リンク 埼玉県 県政ニュース「彩の国資源循環工場第2期事業 ― 工場用地への立地事業者を決定」 http://www.pref.saitama.lg.jp/news/page/news130208-04.html

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